身を焦がすような

平成最後の夏に身を焦がすような恋をしている。

 

きっと、去年の私はそんなことを思わなかった。

今年に入ってから、清春さんにはまった。

存在を知ってたんだけれど、何故かはまらなくて、徐々に徐々に落ちていっている。

 

今の私を表す曲が、まさにこれだったりする。

「NITE&DAY」


NITE & DAY

 

まさか、29にもなって、ここまで胸躍るような恋をすると思わなかった。

会えないことが寂しすぎて、

病気をしている自分さえ呪った。

まるで10代に戻ったような恋をしている。

 

このころの清春は、本当に鋭さが目立つばかりだったけど

 ほんとは、ちがくて。もがいてたんじゃないかなってたまに思う。

身を焦がすような何かを追いかけていたような。

 

EMI 1994-1998 BEST OR WORST

EMI 1994-1998 BEST OR WORST

 

 

それが「NITE&DAY」を象徴している風にも見えてたりする。

清春という人の本当の顔という感じ。

黒夢の作品は私生活を切り取ったものが多かったとどこかでよんだけど

その私生活の中でも、彼の恋、スターダムを登っていく中の愛が描かれていう気がする

 

私は別に、どこにでもいる人だけれど

それでも、歌詞にあるように、彼に朝も夜も会いたいのです。

 

思ってもいないくらい恋焦がれてる

平成に生み出された曲が、平成最後の夏を彩る。

不思議なご縁