memory
私はカウンセリングを20歳のころから受けています。
必要だったから。今でも必要なんだけれど。
私はここにくるまえ、長らく別のところで書いていました。
それこそ10年くらいでしょうか。
けれど、あることが引き金となって、しつこいしつこい粘着に合いました。
私は、自分の中にいる「黒い感情」が好きではありません。
人間だから持っていても仕方のないことですけれど。
ただ、仕事で多忙を極め、勉強をしながら、家事をして、家の中ももめ
そんな生活の中で、私の心が真っ黒に染まりあがっていくのを感じました。
私は、そんな自分とずっと何とか回避していました。
けれど、書くことを生業としながら、書くことは吐き出すことに似ていて、
離れることができないのです。
それを侵害される怖さ、そして、関わっていた人たちへの損害リスク
そんなものを私は背負いきれることはありませんでした。
そこにあったのはだいじな宝物です。けれど、今の私は、それを守るよりも
私の心を守ることを選びました、弱いですから。
でも、今の私が元気でいないと未来は切り開けません。
本当は嫌だったし、本当は悲しかったし、本当は鉈をふるってあげたかった
でも、私は同じようにつるし上げてプライバシー暴いて、そんな行動はしないよ。
だって、それやったらおなじになっちゃうからね。