ごめんなさいのメール その後

私は大学在学中に教授の秘書をしていたことがあります。

 

私にとっては師匠です。

その先生とは卒業して、しばらくたった今でさえなお、お付き合いがあります。

私はフリーで働いているので、たまに大学に顔出すんです。

そして、節目節目でメールも打つんです。

 

今回のことがあって私は、先生にごめんなさいのメールをしたんです

幸せになれなくてごめんなさいって、不出来な教え子でごめんなさいって

先生はいつも、私に良いことがあっても悪いことがあっても電話をくれます。

繁忙時以外は。

 

今回もそうでした

入ってきたショートメール、

たまたま、寝る数時間前に飲むハーブティをとりに自室に戻ってきたタイミングでした。

いつもそう、いつもはかったようなタイミング。

 

色んなことをお話しさせていただくんですけれども、

お話を聴かせていただくんですけれど。

先生の言葉はいつも、優しくて深くて面白くて、見識が深くて私には本当に薬。

そして、たまに関係性が謎なくらい、お互いの内緒話もするんですけれど、

私が卒業生だから良いのです笑

今回は本当に、心配していただいて、お気遣いいただいて、

メールの段階で、もう泣きそうだったんだけど、内心、危なかったです。

 

 

あぁ、この人の教え子でよかったっていつも思います。

らしくない、きみらしくない、そんなの、頑張ることでも謝ることでもない。

今はゆっくり休んで、顔見せてくれって。

そういって曜日まで指定してくれる先生が、私は、心の底から尊敬してるんです。

 

もうだいぶ、出世なさってしまったけれど。私の大事な師匠です。