18歳成人論
日本は18歳を成人にする流れのようですね
でも、これってとても怖いことだと私は思っています。
多くの人間が一番勉強するのは18歳高校三年生なんです
私は早生まれなので問題ないですが
18歳の4月生まれの子はタバコも酒も合法化されるということになります
つまり、受験勉強時にお酒を飲むこともできるんですね、
お酒もたばこも体に害だらけなのは立証済みです
受験期に脳細胞を殺す、記憶を殺す、この意味はどこにあるのでしょ
そして大学入学後もきっと、飲み会による、事故は消えないでしょう、もう事故ではなくなると思いますけれど。
何よりも恐ろしいのが税金関係です。
年金が加算されることが予期できますが、これは貧困家庭にとって大きな打撃です。
そして貧困ではなくても。
多くの家庭は、延期か、保険で親で払っています。
しかし、貧困家庭というのはそれすら知らないケースもあります。
また多くの家庭であっても、この税金の実質増額に耐えられるのかという話です。
配偶者控除が増額されたのも結局は、働けと言うことの証明です。
これは同時に、年金は破滅していることを指示していると私はとらえています。
財源がないから、搾取する場所を変えている。
政治は票のところにしか政策を投じません
その為、このような隠れた政策をとるのだと思っています。
でも子供は生まれないのに、その生まれた子供たちが背負っていく、
生まれた時点で背負っていく借金って今頃、どのくらいになっているのでしょう。
私たちは誰の為に生きているのか
国は誰のためにあるのか、18歳成人論は、そういうことまで問うている気がします。